通常、クレジットカードを使って商品を購入する際、その商品の所有権は代金をきちんとクレジットカード会社に支払い終えないと自分の物にはならず、クレジットカード会社の所有物となっています。ではショッピング部分の金額を使って現金化する際はどうでしょうか。先ずは現金化する会社から有る商品を購入すると思うのです。それに対するキャッシュバックとして現金を受け取ると思うのですが、この時に買った商品はやはり通常と同じ様にクレジットカード会社への支払いが終わるまでは、所有権がクレジットカード会社に有るのです。ここが勘違いしやすい所ではないかと思います。クレジットカードを使って商品を購入した際、どうしても商品が手元に有るので自分の物だと勘違いしやすいと思うのです。自分の物だからその商品をどうしようと自分の勝手と思ってしまうのです。
商品を購入しました。現金化もしました。後はお金を返済して行くだけ。と言う状況になった時、元々現金化してくれる会社から購入した商品は欲しかった商品ではないから要らないし、オークションか何かで売っても良いかな、なんて思う時も有ると思います。しかし所有権がクレジットカード会社にあるのですから、オークションで売ったり、質屋に入れて売ったりすると言う行為は、クレジットカード会社との契約違反と言う事になりますので注意が必要なのです。これは現金化した時だけでなく通常クレジットカードを使う際に該当する事ですので注意しましょう。
現金化する際に買った商品の所有権 |
┗現金化する際に買った商品の所有権 |