クレジットカードの利用をしている以上、ショッピング部分の金額を現金化するのに100%の還元率は出来ないと言う現状が有ります。何故100%の還元率をする事が出来ないのでしょうか。
例えばショッピングをする場合、1万円の物を買うとしたら現金とクレジットカードとどちらが得だと思うでしょうか。支払う人からしてみたら現金で払ってもクレジットカードで払っても決済額自体は同じ1万円ですよね。ポイントを貯めたいからクレジットカードを使っていると言う人も中にはいると思います。しかし、お店側からしてみたら現金で支払ってもらった方が良いと言います。お店はクレジットカードを使う事に対して加盟店側に手数料と言う形で5%程支払わなければならないらしいのです。つまり1万円お客さんがクレジットカードを使って支払った場合、5%の500円はクレジットカード会社に手数料として支払い、残り9500円がお店の取り分と言う事になるのです。こう言う事から考えてみても、クレジットカードを使ってショッピング部分の金額を現金化した場合、95%が最高の還元率で有る事がお分かり頂けると思います。95%で利益なし、それ以上になると赤字になると言う訳です。
還元率が高い業者は優良な業者だ、お得な業者だと思いがちですが、実際にはそうではない場合が多いと言う事なのです。ですから、90%以上の還元率を出している業者に対しては利用する時に何か落とし穴が無いか確認する必要が有ると思います。
還元率100%は有り得ないのです |
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